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初心者向けワインの楽しみ方完全ガイド

「ちょっと知ってる」で、
もっとおいしく楽しく

初心者向けワインの楽しみ方完全ガイド

🍇ワインって、そんなに構えるものじゃないんです

「ワインって、なんだか作法が多そうで緊張する…」

そう感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

でも大丈夫!ちょっとした知識を持つだけで、ワインはぐっと身近になり、日常を豊かにしてくれる素敵な飲み物なんです。

 

このブログでは、あなたがワインをもっと気軽に、そして自信を持って楽しめるようになるための“基本のキホン”をお伝えします。

~このブログでわかること~

・ワインの基本的な飲み方とスマートなマナー

・ 赤・白・ロゼ・スパークリングの違いと料理との素敵な出会い

・ 開けたワインの賢い保存方法と、もったいないをなくす活用術

🥂 知っておくと安心!ワインの飲み方とスマートマナー

初心者向けワインの楽しみ方完全ガイド

かしこまった作法は抜きにして、でも知っておくとちょっと差がつく、そんな「ちょうどいいマナー」を身につけましょう。

◎ワインを注ぐとき

 グラスの最も膨らんだ部分を目安に、3分の1程度まで注ぐのがスマート。

ボトルを傾けたまま、注ぎ口を軽く回すようにすると、雫が垂れるのを防げますよ。

◎お店でワインを注いでもらうとき

 基本的には、グラスに手を添える必要はありません。

ソムリエやスタッフの方が丁寧に注いでくださいます。

 

もし、より丁寧に受け取りたいという気持ちがあれば、グラスの底の方に軽く手を添えるのは美しい所作です。

◎テイスティングを勧められたら?

お店でテイスティングを勧められることがありますよね。これは、ワインの状態を確認したり、お客様の好みに合うかを確認するためのもの。

 

もし、「テイスティングはいかがですか?」とお店の方から聞かれた場合は、ぜひ気軽に受けてみましょう。

香りをかいでもよく分からなくても、無理にコメントする必要はありません。

「ありがとうございます。いただきます」と笑顔で伝えれば大丈夫です。

 

気になることがあれば、遠慮せずに質問してみてください。

 

もし、以前に飲んだことがあり味が分かっている場合や、特にテイスティングの必要がないと感じる場合は、

「ありがとうございます。以前にも美味しくいただいたので、そのままお願いします」

などと、笑顔で伝えても全く問題ありません。

 

“難しく考えすぎず、リラックスして楽しむこと”が、何よりも大切なマナーです。

🍽 もっとおいしくなる!ワインと料理のペアリング

◎赤ワイン

合う料理の例:

ステーキ、ハンバーグ、赤身肉のロースト、煮込み料理

料理の「色」や「重さ」に合わせて。濃厚な料理には、タンニンのしっかりした赤ワインを。

◎白ワイン

合う料理の例:

白身魚のソテー、鶏肉料理、サラダ、チーズ(特にフレッシュチーズや山羊乳チーズ)

軽やかな白ワインは、あっさりとした料理に。コクのある白ワインは、クリーム系のソースや魚介の旨味を引き立てます。

◎ロゼワイン

合う料理の例:

生ハム、パスタ、ピザ、和食(照り焼き、焼き鳥など)、中華料理

幅広い料理に合わせやすいのがロゼワインの魅力。迷ったら、中間のロゼを試してみて。

◎スパークリングワイン

合う料理の例:

フライドチキン、天ぷら、魚介のマリネ、フルーツ、食前酒として

爽やかな泡は、油を使った料理やフレッシュな食材と相性抜群。

食欲を刺激する食前酒としても最適です。

迷ったときは、

「イタリアのトマトパスタにはイタリアの赤ワイン」

「スペインの生ハムにはスペインのスパークリングワイン(カヴァ)」

そして「日本の寿司には日本の白ワイン」のように、

ワインと料理が生まれた場所を合わせて選ぶと、相性が良いことが多いんですよ。

その土地の気候や風土で育まれた食材とワインは、自然と調和することが多いんです。

🧊 開けたワイン、最後までおいしく!賢い保存と救済アイデア

楽しいワインの時間を過ごした後、もしワインが残ってしまったら?

ちょっとした工夫で、最後までおいしく楽しめます。

◎保存のコツ

赤ワインも白ワインも、開栓後は冷蔵庫で保管するのが基本です。

温度変化が少ない方が、風味を長く保てます。

 

スクリューキャップの場合はそのまま閉め、コルクの場合は、もしあれば元のコルクでしっかりと閉め、なければ100円ショップやワイン専門店で手軽に購入できるワインストッパーを使用するのがおすすめです。

 

ワインストッパーがない場合は、ラップで瓶口を覆い、輪ゴムなどで数カ所固定すると、ある程度の密閉性を保てます。

◎飲みきる目安は…

一般的に、開けてから3日~5日程度が美味しく飲める目安です。

時間が経つにつれて、少しずつ風味が変化していきます。

◎もし飲みきれなかったら?

もったいない!そんな時は、お料理に活用しましょう。

・白ワイン

魚介のソテーや蒸し料理の風味づけに。パスタソースに加えれば、ぐっと本格的な味わいになります。

 

・赤ワイン

牛肉の煮込み料理に加えれば、お肉が柔らかくなり、風味も豊かに。

ミートソースの隠し味にも最適です

 

・スパークリングワイン

炭酸が抜けても大丈夫。

魚介や野菜のマリネ液に加えると、華やかな酸味がプラスされて、味に深みが出ます。

香りが弱くなってしまっても、加熱することでワインの風味は活きてきます。

ぜひ、お料理での活用も試してみてください。

ワインはもっと自由に、もっと楽しく

ワインに「正解」なんてありません♪

「なんだか好きだな」「これ、美味しい!」

そう感じたワインが、あなたにとって最高のワインです。

 

いつもの食卓に、ちょっと特別な時間をくれるワイン。

難しく考えずに、あなたの好きなように楽しんでみてください。

 

このブログが、あなたのワインライフのささやかな一歩となることを願っています。乾杯!🥂

ワイナリー直送!

りんごの香りとやわらかな泡に癒される

Cidre シードル2022|750ml(辛口)

シードル(発泡性)2022

那須塩原・金沢のりんご(フジ・王林・秋映ほか)を使用した、瓶内二次発酵の本格シードル。

りんごの爽やかな香りに、ハチミツやスパイスのニュアンスが重なり、きめ細やかな泡とともに口の中に広がります。

 

琥珀色に近い色調で、ほのかな苦味と渋味、果実感がバランスよく調和した、食事にも寄り添う一本。

ワイン好き・みっしー

=Webスタッフ=

みっしー

「ワインって難しそう」と思っていたのに、気づけば旅先でも毎回ワインを飲んでいる人になっていました。

 

イギリスでは雨に濡れながらパブで白をすすり、ウズベキスタンでは羊料理に赤を合わせ、オーストリアではホイリゲ(新酒酒場)の素朴な美味しさに感動…。

 

ただの旅好きが、各地の“その土地らしい味”を求めて、ワインの世界にどんどん引き込まれています。

 

 

このブログでは、そんな「おいしいってこういうことか!」の瞬間や、初心者ならではの「なるほど!」を、やさしく・ゆるく・ちょっと笑える感じでお届けします。

 

「なんとなく好き」から「ちょっと通っぽいかも?」へ。

ゆるゆる進んでいきたいと思います!

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