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はじめてでも安心!ワイン選びで失敗しないちょっとしたコツ、教えます。

ワイン選びのコツとよくある失敗例

はじめてでも安心ワイン選びで失敗しないちょっとしたコツ教えます_アイキャッチ

🍇ワイン選び、ちょっと不安・・・

ワインって楽しい。でも、最初の一本って、ちょっとドキドキしませんか?

 

「ラベルが可愛いから」「なんとなく赤で」と選んだら、思ったより渋かったり、スッキリしすぎたり…。
“せっかく選んだのにちょっと違ったかも”という経験、実はよくあることなんです。

 

でも大丈夫。
ワイン選びは、ほんの少しの“コツ”を知っておくだけで、グッと楽しく、ぴったりの一本に出会いやすくなります。

~このブログでわかること~

初心者の方がつまずきやすいポイントと、それを避けるためのヒントをご紹介

よくある失敗は?

初心者がつまずきがちなワイン選びの落とし穴

■「甘そうだと思ったのに、全然甘くない…!」

ピンクっぽい色やフルーツのイラストに惹かれて選んだら、意外とキリッと辛口だった…なんてこと、ありませんか?


見た目と味が一致しないのも、ワインのおもしろさでもあり難しさでもあります。

■「高い=美味しい」と思い込んでた

ちょっと奮発して選んだワインが、想像と全然違った…。


実は、価格と“自分の好み”は必ずしも一致しないんです。これもワインの奥深さ。

■「ラベルがかわいくて…」で選んだら、意外とどっしり

ラベル買いは楽しいですが、かわいいネコの絵に惹かれて選んだ赤ワインが、重厚で渋めの一本だった…なんて事も。

ワイン選び、まずは“ここ”を見るのがコツです!

はじめてでも安心ワイン選びで失敗しないちょっとしたコツ教えます1

■ 甘口・辛口だけじゃない!「酸味」や「果実味」もヒントに

初心者の方は、まずこの3つだけ覚えておくと選びやすくなります

1.甘口 or 辛口

やさしい甘さがあるのか、キリッとドライなのか

2.酸味

さっぱり爽やか or 少なめでまろやか

3.果実味(フルーティさ)

ジューシーで果物のような印象があるかどうか

「ジュースみたいな飲みやすさが好き」→ 甘め&フルーティ
「お料理と合わせたい」→ 辛口でスッキリ系

■ ラベルやPOPでチェックできる“初心者の味方”表示

裏ラベルや売り場のPOPには、こんなヒントが隠れています。

・「やや甘口」「軽め」「果実味たっぷり」などの味わい表現

・「ライトボディ」「フルボディ」など重さの表記

・合う料理の例(チーズ、魚、肉、デザートなど)

・品種名(シャルドネ、メルロー、ピノ・ノワールなど)

たとえば…

【白ワインの代表品種】

シャルドネ
まろやかでふくよか。樽の香ばしさやバター感を感じることも。

 

ソーヴィニヨン・ブラン
すっきり爽やかでハーブのような香り。魚料理に◎

 

リースリング
やや甘口〜甘口が多め。フルーティでやさしい味わい。

 

甲州(日本品種):
やさしい酸味と和食にも合う繊細な香りが魅力。

【赤ワインの代表品種】

ピノ・ノワール
軽やかでベリーの香り。渋みが控えめで飲みやすい。

 

メルロー
まろやかでふっくらした味。果実味が豊かで渋みも穏やか。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン
しっかりしたコクと渋み。肉料理にぴったり。

 

マスカット・ベーリーA(日本品種):
軽めでほんのり甘い香り。親しみやすい赤。

何度か飲んでみて「この品種、好きかも」と思ったら、それがあなたの“味の軸”になります。

「これ好きかも」に出会えたら、ラベルと“味の記憶”をセットにしよう!

■ ラベルが見えるときは、迷わずパシャリ📸

「このワイン、おいしい!」と思ったら、ぜひ裏ラベルごと写真を撮っておきましょう


実はワインって、意外と一期一会な存在。気に入ったのに、あとで同じものが見つからない…なんてこと、よくあります。

 

裏ラベルには、ワイン名や品種、生産地、味わいの説明が書かれていることが多く、あとから探すときの頼もしい手がかりになります。

 

「ラベルの絵は覚えてるのに名前が出てこない…」なんてときにも、1枚の写真があなたの“美味しい記憶”を助けてくれますよ。

■ グラスワインのときは“味の印象”をメモしよう

レストランやバーで、グラスワインを頼むとラベルが見えないことも多いですよね。

 

そんなときは、味や香りの印象をメモしておくのがコツ!

意識してみると良いポイント:

・甘みは強い?控えめ?

 

・酸味はキリッと?やさしい?

 

・香りはどんな印象?

フルーティ?(りんご、洋梨、ベリー)

スパイシー?(黒コショウ、シナモンなど)

スモーキー?(木や樽のような)

 

・飲み心地は軽やか?どっしり?

スマホのメモアプリに、「フランスの赤、やや重めでスパイシーな香り」など、一言でもいいので記録しておくのがおすすめ。

 

専門用語じゃなくて大丈夫。
「なんかベリーっぽくてジュースみたい」「香りが焚火っぽくてかっこよかった」

 

――そんなあなたの感覚が、次のワイン選びの大きなヒントになります!

ワイン選びは、「難しい」じゃなくて「面白い!」

ワインって、完璧に選ばなくてもいいんです。
ちょっとずつ、自分の「好き」が増えていく。
それこそが、ワインの楽しさ。

あなたにとって、そんな“運命の一杯”と出会えるきっかけになれたら嬉しいです。

ワイナリー直送
フルーティでやさしい味わいの白ワイン

シャルドネ(樽発酵・熟成) 2023(白)|750ml

Chardonnay_W_2023

バニラやバターのような樽香に白桃や白い花、柑橘を思わせる香りで、口当たりは柔らかく、甘くふくよかな果実味が印象的です。

 

香り、質感、味わい、余韻の全てにおいてバランスが良く、調和の取れた味わいを楽める白ワインです。

白ワイン初心者の方にもおすすめの一本。

ワイン好き・みっしー

=Webスタッフ=

みっしー

「ワインって難しそう」と思っていたのに、気づけば旅先でも毎回ワインを飲んでいる人になっていました。

 

イギリスでは雨に濡れながらパブで白をすすり、ウズベキスタンでは羊料理に赤を合わせ、オーストリアではホイリゲ(新酒酒場)の素朴な美味しさに感動…。

 

ただの旅好きが、各地の“その土地らしい味”を求めて、ワインの世界にどんどん引き込まれています。

 

 

このブログでは、そんな「おいしいってこういうことか!」の瞬間や、初心者ならではの「なるほど!」を、やさしく・ゆるく・ちょっと笑える感じでお届けします。

 

「なんとなく好き」から「ちょっと通っぽいかも?」へ。

ゆるゆる進んでいきたいと思います!

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