お知らせ News

  1. HOME
  2. >
  3. お知らせ
  4. >
  5. はじめてでも大丈夫!初心者にぴったりなワイン選びのコツ

はじめてでも大丈夫!初心者にぴったりなワイン選びのコツ

迷わず選べる
ちょっとしたヒント集

はじめてでも大丈夫初心者にぴったりなワイン選びのコツ_アイキャッチ

🍇 ワインって奥が深そう…でも、楽しめばOK!​

「赤と白ってどう違うの?」「“ボディ”って何?」「甘口?辛口?」 はじめてワインを選ぶとき、ちょっと身構えてしまうことってありますよね。

 

でも大丈夫。 ワインは、“詳しいかどうか”よりも、“楽しめるかどうか”がいちばん大事なんです。

~このブログでわかること~​

★初心者の方が「これは選びやすい!」と思えるような、やさしい選び方のヒントをお届け

★赤・白・ロゼ・スパークリング、それぞれの特徴や、シーンに合った選び方もご紹介

🍷 ワインの種類って?4つの基本種類を覚えよう

赤ワイン

赤ワイン
ぶどうの皮ごと発酵させてつくられる、深い色と渋みが特徴のワイン。

🍴おすすめの食事

→ コクのある肉料理やチーズにぴったり。 初心者には「ピノ・ノワール」や「メルロー」などの軽めがおすすめ。

白ワイン

白ワイン

ぶどうの果汁だけを使って仕込まれる、さっぱり爽やかな味わい。

🍴おすすめの食事

→ 魚料理、サラダ、和食などに◎ すっきり系の「ソーヴィニヨン・ブラン」や、まろやかな「シャルドネ」も人気。

ロゼ

ロゼワイン

赤と白の中間のような存在。きれいなピンク色で、見た目にも楽しい。

🍴おすすめの食事

→ 前菜や軽めの料理、パーティーにぴったり! ほんのり甘いものも多く、ワイン初心者にも◎

スパークリングワイン

スパークリングワイン
いわゆる「泡」。シュワっとした発泡感が魅力で、シーンを華やかにしてくれます。

🍴おすすめの食事

→ 乾杯・ギフト・特別な日に大活躍! 迷ったらまずこれでもOK!

「赤」「白」「ロゼ」「スパークリング」――

それぞれの中にも、実はいろんな味わいや飲み心地があるんです。
なんとなくで選んでいたワインも、ちょっとした“違い”を知るだけで、もっと楽しめるかもしれません。

それでは、種類別に味のタイプの特徴をざっくりご紹介します。

味のタイプ早見表💡

赤ワイン

味のタイプ 特徴
ライトボディ 軽やかで渋みひかえめ。さらっと飲める
(ブドウの種類:ピノ・ノワール)
ミディアムボディ 程よいコクとバランス
(ブドウの種類:メルロー)
フルボディ 濃厚で渋みしっかり。肉料理と好相性
(ブドウの種類:カベルネ・ソーヴィニヨン)

白ワイン

味のタイプ 特徴
辛口 キリッと爽やか。魚料理や和食に
(ブドウの種類:ソーヴィニヨン・ブラン、甲州など)
やや辛口 ほどよい酸味とまろやかさ
(ブドウの種類:ピノ・グリ)
やや甘口 やさしい甘さと果実味。飲みやすい
(ブドウの種類:リースリング、甘口の国産白など)
甘口 しっかり甘い。デザートにも
(ブドウの種類:貴腐ワイン用品種、アイスワイン用品種)

ロゼワイン

味のタイプ 特徴
やや辛口 すっきり系。食事に合わせやすい
やや甘口 親しみやすく、果実味もあり華やか
甘口 フルーティでデザート感覚。パーティーにも◎

スパークリングワイン

味のタイプ 特徴
辛口(Brut) キリッとシャープで食事や乾杯に最適
やや甘口(Demi-Sec) 少し甘みがあり、飲みやすい
甘口(Doux) 甘口好きに。デザート向き
ロゼスパークリング 見た目も味も華やか。やや甘口が多め

🍋 酸味が気になる方へ:避け方と楽しみ方のヒント

酸味が苦手な人に

おすすめの品種やタイプ→

・白:シャルドネ(樽熟成)、甲州
・赤:メルローマスカット・ベーリーA
「まろやか」「ふくよか」「果実味豊か」などの表現があるものを選ぶと◎

実は…酸味のメリットもあります!

・口の中をすっきりさせてくれるので、揚げ物や脂の多い料理にぴったり
・フレッシュで軽快な印象になり、暑い季節や食前に◎
・ワインによっては熟成することで酸味がまろやかになることも

✍熟成とは…

ボトルを何年か寝かせて味を落ち着かせること。

もっと手軽な方法は… 開栓後、グラスで少し時間をおいて空気に触れさせること。

 → 香りが広がり、酸味や渋みがやわらぐことも。

「飲みたてより、ちょっと落ち着いた頃が美味しい」なんて、人と一緒かもしれませんね☺️

🍽 シーンに合わせて選ぶと、もっと楽しい!

はじめてでも大丈夫初心者にぴったりなワイン選びのコツ1

■ 食事に合わせたいとき

野菜中心なら → 白ワイン or ロゼ
料理やチーズが多いなら → 赤ワイン(軽め〜中くらい)

■ プレゼントや持ち寄りに

・スパークリングやロゼは見た目も華やかで喜ばれやすい
・ラベルのデザインで選ぶのもアリ(センスを感じさせます♪)
・相手の好きな動物やモチーフがあるなら、それを選ぶのも素敵です。
 たとえば、オオカミやネコが好きな人には、そうしたイラストが描かれたワインボトルを。
 ちょっとした遊び心が、印象に残る贈り物になります◎

■ 今日はちょっとだけ飲みたいな、というとき

→ ハーフサイズや飲みきりサイズのミニボトルもおすすめ!

はじめの一杯が、あなたの“好き”の入り口に

ワインって、「正解」を探す飲み物じゃありません。 少しずつ、“自分の好き”が見えてくることこそ、いちばんの楽しさ。

 

「この香り好きかも」「ラベルがかわいかった」「また飲みたいな」 その気持ちが、きっと次のワインとの出会いにつながっていきます。

 

はじめの一杯が、あなたの“ワインとのはじまり”になりますように。

ワイナリー直送!
りんごの香りとやわらかな泡に癒される

Cidre シードル2023|375ml(辛口)

那須塩原・金沢のりんご(王林・フジ・ジョナゴールドほか)を使用した、瓶内二次発酵の本格シードル。

りんごの爽やかな香りに、ハチミツやスパイスのニュアンスが重なり、きめ細やかな泡とともに口の中に広がります。

 

琥珀色に近い色調で、ほのかな苦味と渋味、果実感がバランスよく調和した、食事にも寄り添う一本、フードフレンドリーなハーフボトル・シードル

ワイン好き・みっしー

=Webスタッフ=
みっしー

「ワインって難しそう」と思っていたのに、気づけば旅先でも毎回ワインを飲んでいる人になっていました。

 

イギリスでは雨に濡れながらパブで白をすすり、ウズベキスタンでは羊料理に赤を合わせ、オーストリアではホイリゲ(新酒酒場)の素朴な美味しさに感動…。

 

ただの旅好きが、各地の“その土地らしい味”を求めて、ワインの世界にどんどん引き込まれています。

 

 

このブログでは、そんな「おいしいってこういうことか!」の瞬間や、初心者ならではの「なるほど!」を、やさしく・ゆるく・ちょっと笑える感じでお届けします。

 

「なんとなく好き」から「ちょっと通っぽいかも?」へ。

ゆるゆる進んでいきたいと思います!

一覧に戻る