25歳の頃、これからの人生、何をして生きていきたいか考えた時期がありました。お酒を飲めるようになってからずっとワインが気になっていたこともあり、東京のワイン商社への転職を決めました。
それからはワイン一筋、海外の大学でブドウ栽培とワイン醸造を学び、アメリカやニュージーランドのワイナリーでヴィンテージ・スタッフとして経験を積みました。
2012年に帰国後は山梨県勝沼町の丸藤葡萄酒工業株式会社で栽培兼醸造スタッフとして働く機会をいただきました。2016年、夢のワイン造りに向けて地元である那須塩原市に戻りブドウ栽培を開始。現在1人で約0.8haの圃場を管理しています。